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2013.10.23更新


こんにちは

指扇の歯医者、いしはまです。

急に涼しくなりましたね。そろそろインフルエンザも出てきているようですので皆様もお気をつけください。

本日はゴム手袋の考え方についてお知らせいたします。
当クリニックでは患者様毎にゴム手袋の交換を行っております。また、廃棄する際も専用の感染ごみとして処理しております。画像は集めたゴミ袋を撮影したものでどうしても大量に出てしまいますが仕方がありません。

ゴム手袋を装着することは患者と術者を安全に隔離する手段です。
ただ患者と術者を隔離するためだけであれば、破けるまで使い切りやぶけたら取り替えればすむのですが、ほかの患者様のお口にいれたゴム手袋は血液や唾液など危険がいっぱいですので患者様ごとに手袋は換えています

ゴム手袋を破けるまで使うことは術者を守ることであり、
ゴム手袋を患者様ごとに使い捨てにすることは患者様と術者の両方を守ること

になります。

どんなにいい歯を入れても、ばい菌も一緒にうつしてしまってはシャレになりませんものね。


それではまた、

投稿者: 指扇駅前いしはま歯科クリニック

2013.10.19更新

こんにちは
イシハマです。
早速ですがこれはなんだかわかりますか?

これはハンドピースといって皆様があまり好きではない歯を削ったりする道具です。そうです、あの"キュイーン"と音が鳴るあれです。
意外と知られていませんが、この機械は水を出して冷やしながら歯を削るため、止まったときにわずかですが機械の中にお口の中の唾液や血液などを吸い上げて止まります。
もしこの機械をアルコールなどで表面を拭くだけでそのまま使ったら、、、前の人の唾液や血液などが一気に次の人のお口の中に噴出します。
もし前の人がHIVやB型肝炎などのウィルス保持者だったと思うとぞっとしますね。

当クリニックではこの機械を1回使うごとに高圧蒸気滅菌器で滅菌して使用しています。

そのため同じ機械がたくさんあるのです。
大概1回使うごとに滅菌しているクリニックではこのことをホームページや院内掲示板にあいまいな表現ではなく、はっきりと1回使うごとに滅菌していることをお知らせしています。
医療人としては当たり前のことなのですが、正直なところなかなか維持費や手間がかかることですので大変ですが続けていきます。安心して受診なさってください。

ほかにもお伝えしたいことはゆるりとブログに記載していこうと思います。

それではまた。



投稿者: 指扇駅前いしはま歯科クリニック

2013.10.18更新

 

皆様こんにちは
イシハマです。
今日は滅菌について説明します。
ご存知の方はスルーしてくださいね。

一般的に消毒と同じ扱いであまり気にされる方はいないかも知れませんね。しかし実はこの違いはかなり大きいです。
滅菌とは非病原菌、病原菌、細菌胞子もすべて殺すということです。病原微生物を殺すだけの消毒とはレベルが違い、無菌状態にするということです。
歯科治療においてはどうしても使い捨てにできない器具があります。当たり前のことですが前の人の口に入ったものが無菌状態で提供できることはとても大事なことだと思っています。
ご安心して受診なさってください。
滅菌への取り組みは徐々にお知らせしていきます。

それではまた。

 

投稿者: 指扇駅前いしはま歯科クリニック

2013.10.15更新

こんにちは
'指扇'のいしはま歯科、いしはまです。

これからクリニックのお知らせや情報などジャンルを問わず載せていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

投稿者: 指扇駅前いしはま歯科クリニック

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